オブジェクトVR撮影代行サービス「わっクル360」をリリース

当社は、インターネットショッピング向けに活用が広がっているオブジェクトVRの撮影代行サービス「わっクル360」を本日から開始いたします。独自の撮影システムと人工知能（AI）を活用した画像編集の自動化で大幅なコストダウンを実現。これまで量販型ビジネスでしか導入が難しかったオブジェクトVRをより身近なものとしてご提供します。

「わっクル360」公式サイト：https://www.whatscool360.jp/

オブジェクトVRとは？
オブジェクトVRは、ホームページ上で商品画像を360度回転させることのできるデジタルコンテンツです。画面上で立体的に商品を閲覧することができるため、オンラインショッピングやデジタルミュージアムなどで導入が進んでいます。
撮影方法はいたってシンプルです。撮影台に被写体を置き、360°回転させながら、決まった角度で写真を撮影します。撮影した写真は白抜き加工などの画像処理をしたうえで、必要なプログラムやファイル形式に変換することで、オブジェクトVRとして完成します。

業界標準の3倍のクオリティを半額でご提供！
オブジェクトVRは、1アイテムあたりの撮影枚数が多く、撮影や画像編集に時間を要します。また、特殊なプログラムを操作する必要があります。このため、同一商品を大量に販売するビジネスモデル以外でオブジェクトVRを導入するのはコストの点で難しかったのが実情です。
当社のVR撮影代行サービス「わックル360」は、72枚（5°刻み）の撮影を基本料金990円（税込）で提供いたします。これは従来の業界標準を大きく上回る高カット数で、かつ業界最安値の半額です（※1）。独自の撮影システムと人工知能（AI）を活用した画像編集の自動化で大幅なコストダウンを実現しました。

アンティークやリユース品などの一点物にも導入可能。個人のお客様にも対応します。
当社のVR撮影代行サービス「わックル360」は、従来の業界最安値の半額で提供いたします。この価格破壊により、これまで導入が難しかったアンティークやリユース品、コレクターズアイテムなどの一点物を扱うビジネスでもオブジェクトVRを導入いただけるお手頃な価格設定となっております。また、個人のお客様からのご依頼にも対応いたします。撮影依頼は１アイテムから承ります。

障がい者支援への新たな一歩。
当社のVR撮影代行サービス「わックル360」は、撮影作業を重い障がいを持つ方々が担います。当社は、障害福祉支援サービスを提供する株式会社リズム（本社：埼玉県川口市、代表：高橋寛）と協業し、ハンディキャップを持つ方が新しくクリエイティブな仕事に携わる環境づくりをビジネスのミッションとしてしています。当社のVR撮影代行サービス「わックル360」をご利用いただくことで、障がい者の社会参画によるインクルージョンの実現に大きく寄与していただけます。最新のオンラインショッピングと障がい者が活躍する未来を共に築いていきましょう。

オブジェクトVRをもっと活用しよう！SNS向け画像作成オプション無料キャンペーンを実施！
せっかくオブジェクトVRをつくるなら、自社のオンラインショップだけに掲載するのはもったいなさすぎます。オブジェクトVRをSNSにアップすることで、フォロワーの皆様に商品を気軽に見ていただきましょう。これは、社内業務として負荷のある日々のコンテンツ更新にも寄与する一石二鳥のつかいかたです。サービス開始を記念して、X（旧Twitter）やInstagramにアップロード可能なファイル生成オプションを期間限定で無料提供するキャンペーン（※2）を実施いたします。

（※1）業界標準の24枚15°刻み撮影での業界最安値1980円（税込）と比較した場合。2023年10月末時点で当社調べ。
（※2）X（旧Twitter）向けGIF生成及びInstagram向けMP4ファイル生成オプション料金各110円（税込）を2023年12月末までの期間限定で無料提供いたします。

本サービスは、これまで当社が取り組んできたリーフアクアリウム事業のスピンアウトビジネスです。重い障害を持つ人がつくった擬岩製品（リーフロック）を作品としてメモリアルに残す目的でおこなってきた360°撮影で培ったノウハウを、オブジェクトVR撮影代行サービスとして新たに展開します。